これからの農業を支える
バイオスティミュラント資材

有機JAS規格適合資材オリジンジオ®

「オリジンジオ®」シリーズは旧石器時代に由来する鹿児島の〈火山灰シラス〉を原料とし、高温加熱処理により風船状に加工したシラスバルーンを活用した、有機JAS表A.1適合資材のバイオスティミュラント《環境ストレス対策資材》です。

バイオスティミュラントは、植物や土壌の自然な力を引き出し、非生物的ストレス(高温や長雨、干ばつ、日照不足など)に強い植物を育てる、注目の最新農業技術です。「オリジンジオ®」を使用することで、アーバスキュラー菌根菌の共生を促進させるなど、植物の根のまわりの微生物が活性化。さらに根の生育が促進されます。

また、側根や細根が成長し、表面積が大きくなって水分や栄養の吸収率が向上。アーバスキュラー菌根菌(糸状菌)は菌糸を伸ばすことから根から遠くの土壌にまで広がり、植物の根が届かない広範囲の水分や栄養を効率的に吸収して植物に供給することが分かっています。環境に負荷をかけず、土壌を改良する資材として世界中から注目されています。

特徴


オリジンジオ®土

植え付けのサポートや畑の保水性、排水性、通気性の向上、土の調湿、陽当り不良の畑における生育促進、家畜堆肥の悪臭軽減など、さまざまな目的にご使用いただけます。使用方法は簡単で、種まきや種芋、苗植え付けの際に直接散布するのみ。根腐れの予防にもつながります。また、家畜堆肥や米ぬかと併用することで相乗効果が期待できます。「オリジンジオ®土」と 同量の米ぬかを併用した場合、「オリジンジオ®土」の使用量を半分ほどに減らせることができるため、コストカットにもつながります。笹や竹パウダー資材など、そのほかの有機質資材との併用も同様の効果も。さらに、ハウス栽培などの施設栽培では水持ちの改善が報告されています。

用途
土壌・根のまわりを活性化する微生物に働きかける
特徴
米ぬかや竹・笹のパウダーとの併用でより効果が期待できる
原材料
乾燥シラス(鹿児島県産)
使い方
種まきや種芋、苗植え付けの際に直接散布してください。土壌や資材の状態で効果が異なります。まずは少量から試し、土壌や植物の変化を観察してください。
安全上の注意事項
超軽量で飛散しやすいため、吸入や目への接触に注意してください。/目に入った場合は大量の水で洗い流し、必要に応じて医師の診断を受けてください。/食用不可。子供の手の届かない場所に保管してください。
消費期限
なし

オリジンジオ®水

水耕栽培を行うときの育苗サポートや、苗全般の植え付けのサポートになるのが「オリジンジオ®水」。苗の株元に散布するだけで活着や根の育成を促進したり、根腐れの抑制につながったりする効果が期待できます。芋の栽培においては、草木灰の代わりに使用することも可能。作物の根の成長をサポートするだけでなく、健全な土壌環境の形成にも役立ちます。

用途
水で活性化する微生物に働きかける
特徴
水耕栽培の根のまわりの環境改善に効果が期待できる
原材料
乾燥シラス(鹿児島県産)
使い方
苗の株元に散布してください。土壌や資材の状態で効果が異なります。まずは少量から試し、土壌や植物の変化を観察してください。
安全上の注意事項
超軽量で飛散しやすいため、吸入や目への接触に注意してください。/目に入った場合は大量の水で洗い流し、必要に応じて医師の診断を受けてください。/食用不可。子供の手の届かない場所に保管してください。
消費期限
なし

お客様の声

作業効率アップ!

ハウス栽培で使用したところ水持ちが2〜3倍向上しました。真夏の高温のハウス内での作業回数や時間が減ったことで労働負担が減りました。

収量と品質向上を実感

カボチャが、例年に比べて1.5~2倍の大きさに成長。食味も向上しました。米栽培でも1.3倍の収量増加に加えて品質向上が確認できました。同じ面積でより多くの収穫が得られ、経済的な効果も◎

病害対策にもなって安心

さつまいもの路地栽培をしていますが、周囲で病気が発生しているなかで「オリジンジオ®」を採用したところ、うちは病害が発生しませんでした。病害に強い作物が育つことは生産者にとって大きな安心材料となります。また、殺虫剤や追肥の使用が減少したという点もコスト削減はもちろん、環境への負荷に貢献できたと思っています。

不良圃場での生育改善

日当たりや水捌けの悪い圃場で、さつまいもが良好に育ちました。「オリジンジオ®」は、困難な環境においても作物の成長に働きかけてくれました。今後の栽培可能地の拡大にも期待できると実感しました。


補足情報

アーバスキュラー菌根菌

オリジンジオ®の注目点に、植物と共生するアーバスキュラー菌根菌との関係があります。この菌根菌は植物の根に住みつき、お互いに助け合う「共生関係」を築く菌類で、地球上に4億年以上前から存在しています。植物種の80%以上がこの菌根菌と共生していると言われ、農業にもたらす効果が非常に期待されています。

  • 菌根菌の特徴
  • 効率的な栄養素の吸収
  • 肥料と水の節約
  • 環境ストレスへの耐性向上

※注意:アブラナ科、ヒユ科、タデ科の植物および水耕栽培では共生しないといわれています。

バイオスティミュラントと肥料や農薬の違い

  • 肥料は植物に栄養を与えるもの。
  • 農薬は病害虫や雑草を防ぐもの。
  • バイオスティミュラントは、植物が栄養を取り込みやすくしたり、環境ストレスに耐えられるようにするもの。

これらは相互に補完し合う関係にありますが、バイオスティミュラントは特に「植物の自然な力を活かす」ことに重点を置いています。

二酸化ケイ素(シリカ)の特性と効果

植物への効果

  • 細胞壁の強化による病害虫への抵抗性向上
  • 光合成能力の向上と葉の受光態勢の改善
  • 根の生育促進と養水分吸収能力の向上
  • 環境ストレス(乾燥・塩害・病虫害)への耐性強化

土壌環境への効果

  • 土壌の物理性改善(通気性・保水性の向上)
  • 微生物の活動を促進する生息環境の提供
  • 養分保持能力の向上
  • 重金属の不溶化による有害物質の影響軽減

注意点

土壌や資材の状態で効果が異なります。まずは少量から試し、土壌や植物の変化を観察してください。


当社は、今後もオリジンジオ®を用いた際のアーバスキュラー菌根菌共生率、その他微生物、土壌改善、肥沃度、植害、栄養価の向上などについて分析を続け、安心・安全な資材をお届けします。

Ⓡは日本バイオスティミュラント協議会の登録商標です